祭日。
そうだ、今日は祭日だった。
2月23日が祭日であることに、まだ慣れていない私。
祭日でも、母のディケアサービスは通常通りあるので、母を送りだす。
ディケアサービスのある日は、介護する私が楽ができるであろうと世間では思われているだろうけど、実は最近の母は、朝なかなか起き上がろうとしないので、お迎えの時間に合わせて母の身支度を整えるのは、けっこうなストレス。
ディケアサービスを週に1回にとどめているのは、このストレスをこれ以上増やしたくないから。
それでも母を起こし、トイレを済ませて着替えを手伝い、朝食を食べてもらい、送り出すと、数時間の私ひとりの時間ができることは、やはりホッとする。
目次
タサン志麻さん
母を送り出してから、テレビをつけるとNHK「タサン志麻の小さな台所」をやっていた。
「予約が取れない伝説の家政婦」として知られるタサン志麻さん。
自宅の台所で四季折々の料理を紹介する。
志麻さんのラタトゥイユ
志麻さんが作られるナスのラタトゥイユがすごく美味しそうだった。
材料
- 茄子 4個
- 玉ねぎ 1個
- トマトの水煮缶(カットダイスタイプ) 1缶
- にんにく 2かけ
- 好みのハーブ
- オリーブ油、塩コショウ 適量
作り方
- フライパンで多めのオリーブ油で茄子を揚げ焼にして、その後ざるに上げて油をきる。
- フライパンで玉ねぎ、にんにく、塩1つまみを入れて炒める。
- 玉ねぎがしんなりしたら、茄子を再び投入し、トマトの水煮と水(50cc)、お好みでハーブを入れる。
- ふたをして、15分ほど煮る。
- 塩コショウで味をととのえる。
ホットクックで作る茄子の揚げ焼き
今日ラタトゥイユを作るには、ちょっと量が多すぎて、私1人では食べきれないと思ったので、それは長女が遊びに来た日の楽しみにする。
タサン志麻さんの揚げ焼した茄子がとても美味しそうだったので、茄子の揚げ焼きを作った。
しかもホットクックで。
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材料
- 茄子 2本
- オリーブオイル 大さじ1.5
- しょうゆ 小さじ1.5
- しょうが(すりおろし)
作り方
- 茄子は半分の長さに切り、皮に切り込みを入れる。
- ホットクックの内鍋に茄子の皮が上になるように並べる。
- さらにオリーブオイル、しょうゆを入れ、ホットクック本体にセットする。
- メニューを選ぶ→メニュー番号で探す→NO.219(なすの揚げ焼き)→スタート
- 加熱後、好みでしょうがを添える。私は糸唐辛子をのせた
できあがり
なんと、大きな茄子2本分を私独りで全部イッキに食べた。
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私のことだから、ラタトゥイユもたぶんホットクックで作る。
でも茄子の焦げ目をつけたいのなら、ホットクックよりフライパンがいい。
志麻さんの「1時間半という時間内で夕飯の支度をし食事をするなら、1時間かけて支度をし30分でごはんを食べるより、30分で支度を終わらせ1時間かけて食事をしたい。」という言葉が印象的だった。