昨今、「墓じまい」「仏壇じまい」を実行された方、または現在考えていらっしゃる方が多いでしょう。
私の実家のお墓もこの家のお仏壇も継いでくれる人はいません。実家の名字は絶滅危惧種です。
そして北海道の義実家にあるお仏壇も、この先どうなることやら。
義父は施設で暮らし、義実家は現在主人が土日に泊まるくらいしか使っていない。
私は、実家と義実家、両家の「墓じまい」「仏壇じまい」を考えていますが、主人は猛反対しています。
「墓じまい」「仏壇じまい」に抵抗ある人も私より上の世代ではかなりいます。
友人(私よりちょっとお姉さま)の実家は地方にあり、お母様が施設にこのたび入所して、家が空き家となりました。
友人とお姉さまが相談して、「墓じまい」「仏壇じまい」をしようとお寺さんに相談しました。
友人は遠方に住んでいるので、お姉さまがその役割(お寺さんとの交渉)を担っていたのです。
ところがお寺さんは、その「墓じまい」「仏壇じまい」の話に激怒し、喧嘩のようになり、交渉決裂中だそうです。
実は、そのお寺の住職さんは、お姉さまのモトカレ(笑)
お姉さまは70歳前後でしょうか。
お姉さまは若き日に、そのお寺に嫁ぐという話しがあったそうです。
なんだか因縁を感じますねぇ…と面白がる話しではないのですが。
「墓じまい」「仏壇じまい」上手にまとまるといいですね。
お姉さま、モトカレとよく相談してくださいませ ←私、面白がってる?なんかテレビドラマになりそうな物語(笑)
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私たち夫婦の亡骸は北海道の洞爺湖に散骨希望です。