今日は父の月命日です。
私は毎月20日をお仏壇のお掃除の日と決めています。
我が家の小さなお仏壇に所狭しと写真が並べられています。
父の写真、母の写真、義母の写真、おまけに私の祖母の写真です。
お仏壇が満員御礼です。
で、先日気がついてしまった。
過去帳がない。
あれ?
大事な過去帳がない?
今まで気がつかなかった!
どこだ?どこだ?
いつからなかった?
ちょっと焦りました。
で、記憶を手繰り寄せると、9月の母の一周忌に過去帳を外へ持ち出したのではないか?
もしかしたら、そこに忘れてきた?
丸1日現実逃避で考えないようにしていましたが、翌日気がつきました。
一周忌の時に持っていった巾着袋の中ですよ!
お墓参りのためのライターやお線香と一緒に過去帳も入れたのではないか?
お仏壇の後ろにしまっておいた巾着袋の中を確認すると、過去帳ありました。
よかった。
5か月も巾着袋の中に眠らせてしまった過去帳。
ごめんなさい。
位牌と違って、過去帳はなんとなく「それ」っぽさがないので、オーラが乏しいといいますか。
これからは、毎月の掃除の時にもうちょっと心を入れて、お仏壇をお世話しますね。

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墓じまい、仏壇じまいは、最近よく話題になります。
仏壇じまいは、私が生きているうちに遂行したい。
私の実家のお墓は、甥っ子が引き継いでお世話してくれると言っているので、ありがたくその厚意に甘んじるつもりです。
甥っ子は、一族の中で1番霊園から近い場所に家を新築して暮らしている。
ただし、「いつ墓じまいしてもいいからね」と伝えてあります。
墓じまいその他もろもろの費用を遺しておこうと思います。
甥っ子にその費用を遺す場合、税金はかかるのだろうか?