私はたまに、「ひとり焼肉」をします。
昨日の夕飯も「ひとり焼肉」でした。
その時は、ホットプレートなど出すわけでもなく(ホットプレート持ってないし)、台所のコンロでお肉を焼きながら、立ち食いしながら、ノンアルコールビールを飲むわけです。
部屋でホットプレートでの焼肉よりは「油はね」を心配しなくてもいいのですが、それでもキッチンにごちゃごちゃ物があると、油はねが気になりますので、「台所でひとり焼肉」の時だけは、物を片付けます。

スカッと何もない作業台は気持ちがいい。
拭き掃除もやりやすい。

ずっと何も置かない状態をキープすればいいのに。
確かに物がなければすっきりして、掃除もしやすい。
でも私は「モノ」が見える状態の台所の方が便利なのです。

我が家には妹や娘がよく来るので台所で「○○どこ?」と聞かれるよりは、妹や娘が来ても目につく場所に「モノ」があった方が作業しやすい。
そして、面倒くさがり屋の私は洗った物を生乾きのままサッとひっかけられる台所の方が効率いいのです。
「高齢者女性の団地でのひとり暮らし」がよくネットであがってきますし、本なども見かけます。
人によりけりでしょうけど、80歳を過ぎた方の台所は物が多い。
そんなキッチンを見て「危ない」「ごちゃごちゃしている」との意見もありますが、80歳を過ぎてから、「すべて(引き出しなどに)片付ける収納」にしてしまうと、作業する時に(引き出しの開け閉めなど)動きが増えてしまいますし、なにより、今まで何十年と続けていたスタイルを変えると混乱してしまうかもしれません。
「自分スタイル」を変えるなら、70代までかなと思ったりします。
私はこのまま「吊り下げ収納」「見える台所」を続けるか、70代のうちに「物はすべて見えない場所(引き出しなど)に片付ける収納」にシフトするか。
どちらにするかは、まだまだ課題ですが、少なくとも「モノを減らす」ことは心がけていきたいと思います。
キッチンはさみ2個あるよね?まな板5枚あるよね?メジャーカップなんて7個もあるよね?
確かに我が家はひとり暮らしなのに、キッチン道具が多すぎます。
昔から可愛いキッチングッズが好きでした。
高価な物でなければついつい買ってしまうのです。
とくにメジャーカップや布巾が好きです。
マニーの布巾買ったけど、もったいなくて使えない(^^;

