今朝、母が「ディケアサービスにはお雛様が飾ってあるのよ。ウチのお雛様はどうしたのかしら。」と言うので、「2月28日に飾るよ。」と返事すると、母「どうしてそんなギリギリに飾るの?お雛様が可哀想よ。」
仕方ないから、朝から早速お雛様を出しました。
昨年のブログを調べてみると、2月10日にはお雛様を出していました。
hiro-beans-attack-no1.hatenablog.com
今年は2月28日に出すつもりでした。
お雛様は「2月の風にあてよ」というように、2月中に飾らなくてはいけません。
なので月末の28日に飾るつもりでいたのです。
なぜなら。
昨年早くに出したのですが、母がそのお雛様を眺めるたびに、そう、1日に何度も「どうしてあなたにお雛様をあげちゃったのかしら。〇子(私の妹)にあげるつもりだったのに。娘がふたりいるのに、どうしてあなたにお雛様をあげちゃったのかしら。あなたが持って行っちゃったのよね。」と何度も言っていたのです。
恨みつらみのように!
それがあまりにしつこかったので、今年はもう聞きたくないと思い、お雛様を飾るのも憂鬱だったのですが、出さないわけにもいかず、それならギリギリの2月28日に出そうと心に決めていました。
お雛様は私の初節句の時に、母が選んで購入した物。
私も妹も愛らしいお顔のお雛様が大好きでした。
そして、私の長女の初節句の時にこのお雛様を譲り受けました。
その時はすでに妹は結婚して家を出ていました。妹はその後男の子を出産し、子供3人すべて男の子です。
なのに、なぜ私がお雛様をもらったからって、今さら母に文句を言われなければならないのか!
わけわかんないし😠
でもまぁ、母はお雛様を眺めて「いいわねぇ、お雛様を見て怒る人はいないわよねぇ。飾ってくれてありがとう。」と喜んでくれました。
昨年母がディケアサービスで作ってきた手作りお雛様も飾りました。
今年は今のところ去年のような悪態はついていないので、すっかり忘れたのでしょう。
このまま3月3日まで、可愛い母でいてくれますように(笑)