お庭になっていたというレモンをいただきました。
農薬なし、ワックスなしの国産レモンですね。
いただいた時は、「ジャムにする!クリームチーズとレモンジャムをふかふかのパンケーキにのせるのだ!」と夢がふくらみました。
レモンジャムは作ったことがなくて、ネットで検索すると、白い皮を取り除いたり、下茹でしたり…とめんどくさそう😓
砂糖漬けにするか。
切って砂糖に漬けるだけだし。
目次
レモンの砂糖漬け
材料
レモン 3個
砂糖 70g
蜂蜜(あれば) 適量
作り方
①レモンをよく洗い、輪切りにします。
②レモンとグラニュー糖を交互になるように容器に重ねていきます。
③蜂蜜を上から全体にかけます。
④一晩寝かせれば完成です。
レモンのジャム
しかし、やっぱりクリームチーズとレモンジャムがのっかったパンケーキが食べたくて(笑)
レモンのジャムに挑戦することにしたのです😅
できるか、私!?
材料
レモン 3個
グラニュー糖 150g
作り方
①レモンの皮をピーラーで剥きます。
②細切りにした皮をたっぷりのお湯で10分ほど茹でて、ザルにあげます。
③果肉を取りだします。白い皮は捨てます。種や薄皮からペクチンが出るそうですが、薄皮を少しとっておき、面倒だから種は捨ててしまった😲
④材料すべてを鍋煮ていきます。煮すぎると硬くなるみたいです。適当な時間で。30分くらいかしらん。
…と思ったのですが、すぐにアクが出てしまうため、つきっきりで混ぜていたので、根負けして、20分弱で火からあげました。
途中、汁をすくって紅茶に入れて飲んだレモンティーがめちゃめちゃ美味しかったです。
できあがり
皮に黒い部分があって(プロが作ったレモンじゃないからね)すべてぶち込んだので、仕上がりが黒っぽくなりました。
冷めると固くなりますから、熱いうちに保存容器に入れます。
パウンドケーキと一緒にいただく
結局パンケーキではなく甘味少な目のバナナパウンドケーキを焼きまして、クリームチーズと一緒にのせました。
すごく美味しかったです。
結論
紅茶に入れてもケーキに添えても、すごく美味しかったのですが、作るのが大変だったわりに、少量しかできなかったので、たぶんもう作りません(笑)
柚子のマーマレードジャムの方が私好みでした。味ではなく作業が(笑)
レモンの効用
レモンの健康効果はビタミンCだけではありません。
レモンに含まれるクエン酸が持つキレート作用は、カルシウムをはじめ、ミネラルを腸から吸収しやすい形に変えることです。そのため、血中カルシウム濃度が意地され、骨密度を維持することにつながります。
また、レモンが皮に含まれるレモンポリフェノールと、果汁に含まれるレモンフラボノイドで血圧を下げるといわれています。
昭和の頃、運動部の女子マネージャーって「レモンの砂糖漬け」作ってるイメージなかった?
確かにビタミンCを含む食材は疲労回復を助けるらしいです。
でも昭和の時代に女子マネージャーが作っていた砂糖漬けは絶対に外国産のレモンだったろうな。