暮らしと勉強、猫と一緒に~Bettyのブログ

実家の母を介護するために北海道から引っ越してきました。その介護も終わり、片づけと大学通信教育部の勉強と猫と。そんな雑記ブログです。当サイトはアフィリエイト広告を利用しています。

かまど炊きのふっくら甘いご飯

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私は毎日のごはんを土鍋で炊いています。

土鍋でごはんを炊くというのは至福の時。小さな幸せ。料理下手な私が唯一自慢できるメニューが土鍋で炊く白いご飯。

炊飯用の土鍋を使用しています。

最初は普通の土鍋で炊いていましたが、ごはんがこびりつき、洗うのが大変なので、萬古焼ばんこやきのごはん土鍋を購入したのです。

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萬古焼は江戸時代中期に桑名の豪商沼波弄山ぬなみろうざんによって生み出され、文人趣味によって発展した焼き物であった(古萬古)。古萬古がいったん廃絶した後、各地で萬古焼の再興が試みられた。四日市の萬古焼も、幕末期に再興されたもののひとつで、明治時代地場産業として定着した。以後、半磁器式の硬質陶器など新たな技術を用いた新たな商品が開発された。Wikipediaより引用

 

「菊花」は、お値段もお手頃です。

沸騰した後、火を止めてそのまま20分蒸らすだけなので、ガス代も節約できます。もちろん電気代はかかりません。

娘にも色違いの物を買ってあげました。

今では旦那様も自ら土鍋ご飯を炊いているそうです。

 

 

 

 

ご飯用の土鍋は、他にもいくつか種類があるようで。

先日NHK「趣味どきっ!」で、ワタナベマキさんの信楽焼の土鍋が紹介されていました。

信楽焼といえば、NHK朝ドラ「スカーレット」を思い出します。

ワタナベマキさんの信楽焼ごはん用土鍋

 

信楽焼に対抗して(?)伊賀市の長谷製陶株式会社の「かまどさん」は伊賀焼です。

 

 
先日の忍者に関するブログで、昔琵琶湖は伊賀にあったことを語らせていただきました。

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400万年前、伊賀氏は琵琶湖の底にあったため、伊賀焼で使う陶土の中には当時の有機物が含まれており、高温で焼くと多孔質の生地になります。

この生地は蓄熱性に優れているため遠赤外線効果が高く、食材にじっくり熱を伝えて旨味を引き出します。

長谷製陶株式会社8代目当主社長の長谷康弘氏は、こうした伊賀焼ならではの特徴を生かしつつ、土鍋の中で「はじめちょろちょろ中ぱっぱ」と同じ温度変化が起こるように試行錯誤し、ご飯炊きにぴったりの土鍋「かまどさん」を作り上げ、ヒット商品となりました。

火加減いらず、吹きこぼれなし。

ガスの直火の炊飯土鍋「かまどさん」はころんとした形が可愛いです。

 

 
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土鍋で炊く白いご飯は美味しい。

私は炊きこみご飯や麦入りご飯を土鍋で上手に炊くことができないので、白いご飯以外の雑穀米なども土鍋で上手に炊きたいと修行中であります。