暮らしと勉強、猫と一緒に~Bettyのブログ

実家の母を介護するために北海道から引っ越してきました。その介護も終わり、片づけと大学通信教育部の勉強と猫と。そんな雑記ブログです。当サイトはアフィリエイト広告を利用しています。収益はすべて寄付しています。

義父の施設暮らしでのトラブル

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北海道の義父に我が家の持て余していたテレビを送り、義父が新しい施設で快適に過ごしてくれるよう願うばかりです😊

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テレビは無事に義父の部屋にセッティングされました。

 

義父が過ごすようになった施設はまだ新しい。

建物はきれいなのですが。

新しい病院、新しい施設というのは、「スタッフさんも新しい環境で大変だろうな。」という思いが頭をよぎります。

 

義父は慣れた施設で2年近くを過ごし(亡くなった義母も過ごした施設です)、その後体調が悪くなり昨年病院に入院しました。

幸い、体調は戻り退院しましたが、以前とは条件が変わったために元の施設に戻れなくなったので、病院併設の新しい施設に移ったのです。

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目次

 

施設からのクレーム

義父が新しい施設で過ごしてわずか2週間。

施設側からクレームがきました。

クレームの内容は、義父の罵声暴言セクハラです。

 

セクハラ?モラハラじゃなくて?

 

義父のモラハラには、私けっこうやられましたからね(^^;

「Bettyさんより妹さんの方が可愛いな。」「たかが女のパートじゃねぇか。」「石女うまづめか?」

まだまだありますが、これ以上並べたてると過去ハラになりますので_(._.)_

 

あ、セクハラもあり得ますね。それにひっかかって、大金をパチンコ女に巻き上げられて💴すっからかんになったんですから。

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初期の認知症

困った主人が叔母ちゃん(義父の妹、80代)に相談したところ。

「あ~、それ初期の認知症だわ。ウチのお父さん(叔母ちゃんの旦那様、80代)と同じ。怒りっぽくなって、怒鳴って、薬飲むようになってからよくなったよ。セクハラもあったよ。」とのこと。

怒鳴ったのは見たことないですが、セクハラはあの叔父ちゃんなら、あり得るな。若い頃からいろいろやらかして、問題児でした(笑)

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罵声暴言を抑えるために

「施設退所」を要求されているわけではないですが、義父の今後はどうすればいいものか。

お医者さんに相談して、認知症の薬を処方してもらうことになりました。罵声暴言に関しては精神安定剤的な薬も。

セクハラ?セクハラはどうすればいいのでしょう。

義父を怒ったところで、解決にはならないでしょう。

 

母に怒鳴られた思い出

私の母も時々、私を怒鳴ったりしました。

「猫連れて、北海道に帰りなさい!」と言われたこともある。

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そんな母が急に弱ってしまったのが、2022年秋のことでした。

しゃべらなくなり、ベッドで寝てばかりいる。

それでも少しずつ元気になって、憎まれ口が復活した時「おばあちゃんが元気になった!🙌」と私と長女で喜んだものです。

結局、2023年秋に亡くなったのだけど。

私に対する最後の母の言葉は「バカヤロウ!」でした(^^;

嫌がる母を押さえつけてリハパンを取り替えようとしたために怒鳴られたのです😅

 

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私の友人のご姉妹も介護関係の仕事をしていますが、高齢者のセクハラは何度か経験しているとのこと。

ただでさえ大変なお仕事なのに、そういった被害が現実にあることがとても残念です。

 

 

介護職のジム友さんは「物がなくなったら、(認知症の入所者さんに)最初に疑われるのは私たちなのよ」と笑ってました。

 

NHKドラマ『東京サラダボウル』の第5話は介護施設で働くベトナム人のお話で、それもまた考えさせられました。

介護業界は人手不足です。

ドラマ内でのベトナム通訳者(武田玲奈さん演)の「外国人を働かせてやってるんじゃないです。私たちが彼らに働いてもらっているんです。」という台詞は心に刺さりました。