「8050問題」などといいますが。80代の親が50代の子どもを経済的精神的に支えている生活ですね。
親の介護も大変ですが、50代の子どもを養っている80代の親はさぞ不安でしょう。
親が80代の時子どもは50代…というのが一般的なのでしょうか。
先日ジムでお話した会員さんは、たぶん70代。
その方はお母様の介護をされていたそうで、お母様は95歳で亡くなったそうです。
70代で親の介護をするのはしんどいだろうなぁ。
私は母が30代半ばの時に生まれました。
なので、私が50代後半の時に母は90代に突入、私は同居介護をしました。
私は6年にわたり介護をしましたが、母は97歳で亡くなりました。
しかし、私が生まれた頃は20代で子どもを産んだ人が多かった。
親が95歳であったなら、子どもは70代に突入していることもあるでしょう。
人生100年時代、親が100歳なら子どもは70代後半かもしれない。
それは「老老介護」になります。
一般的には、介護する人・される人が共に65歳以上の状態のことを老老介護といいます。

母は亡くなる数日前は、ほとんど歩けなくなりました。
立つことすらできなくなりました。
なので私は、母を車椅子からベッドに移動させる時に母をお姫様抱っこをしていました。
その頃には母の体重は28㎏前後でしたから、なんとか私でも持ち上げることができたのです。
そしてその状態が数日程度であったので、私も腰を痛めずにすみました。
お姫様抱っこをして介護する状態が何か月も続いたら、私は腰を痛めたかもしれません。
ベッドから車椅子への移動など、きちんと習っておくべきでした。それ以外に床ずれ予防の方法とか、シモの世話のやり方とか学んでおけばよかった。

お風呂は母は湯舟に入るのが嫌いで1年中シャワーのみでしたからさほど大変ではありませんでした。
週に1回はディケアサービスで入浴してもらい、週に1回は妹に手伝いに来てもらい、私がひとりで母を入浴させていたのは週に1回だけでした。
看護師さんに訪問してもらっていた時期も短いですがありましたから、その時にシャワーのやり方は教えてもらいました。
しかし、これらの世話は私は50代~60代であったからなんとかできたのです。
ディケアサービスや訪問リハビリなどを利用したのもよかったのですが、それらの手続きは70代になったら自分でできるだろうか。
自分で探して、自分で声をあげないと、行政は動いてくれないのです。
母の髪の毛や体を洗う時、介護用のシャワーチェアーは役に立ちました。
母の介護は、タイミングがよかったからなんとか乗り越えることができました。
主人が理解してくれたのも大きいし、妹や娘の手助けもありがたかった。
妹の友人にケアマネージャーさんがいたので、よくアドバイスをもらいました。

