Netflixドラマ「舞妓さんちのまかないさん」を視聴しました。
全9話、イッキに観ましたよ。2日間くらいで。
総合演出が是枝裕和氏。
企画は川村元気氏。
三谷幸喜さんが本人役で出演している回もありますよ😊
食いしん坊の私は食べ物が登場するドラマが大好き。
レストランや料亭の食事ではなく、日常の食事。
「舞妓さんちのまかないさん」はまかないのお話ですから、料理シーン&食事シーンがふんだんに出てきます。
森七菜さんの可愛らしいこと!
中学を卒業したばかりの可憐な少女にしか見えない。
「この恋あたためますか」ではあんなに自己中心で生意気な地下アイドルだったのに。朝ドラ「エール」ではしっかり者の三女だったのに。
森七菜さん演じるキヨちゃんは青森出身。
中学を卒業してすぐに京都にやってきて舞妓修行に励むのです。
実際の森七菜さんは21歳。
でも本当に素朴な16歳に見えます。
いつも笑顔。
ひたすら素直。
前向き。
性格、嫌なところが見当たらない。
まわりの舞妓ちゃんたちも可愛くて。
松岡茉優さんは、やっぱり上手。間のとり方がかけあい漫才のように絶妙。
キヨちゃんが幼なじみのスーちゃんのために作った葱たっぷりのおうどんが美味しそうで、私も作った。
キヨちゃんは、葱の青い部分をたっぷり入れてた。
我が家の冷凍庫に冷凍ねぎがあったけど、わざわざ買ってきましたよ。
冷凍庫には「お揚げさん」もあって、入れるつもりだったのに忘れた💦
「油揚げ」ではなく「お」と「さん」をつけて「お揚げさん」
食材への感謝の気持ちがあって、そんな京都弁がいいなと思いました。
ドラマはすごく面白かったのですが、中学を卒業したばかりの10代の女の子が夜遅くに働かなくてはならない厳しい世界、月に数回しかないお休み、こういった伝統は存続すべきなのか、ちょっと疑問に思いました。