もう春です。
3月も後半です。
義母が亡くなったのが、夏の終わりでした。
義母のお通夜や告別式には、喪服のブラウスを着用しました。
主人の従姉が仕立ててくれたのです。
もとは、母の着物の喪服でした。
もう着る機会もないので、どうしようかなと思っていたのですが、主人の従姉がブラウスに仕立て直してくれたのです。
家紋もちゃんとついています。
すべてが終わり、北海道から自宅に戻って、ブラウスをクリーニングに出しました。
それが9月8日。
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月日は流れ…
私はクリーニングに出したことをすっかり忘れていました。
先日たまたまバッグの中を見たら、クリーニング屋さんの預かり証がありました。
「なんだ、これは❓」
頭の中をめぐらして、喪服のブラウスをクリーニングに出したことを思い出しました。
めったにクリーニング屋さんを利用しない私。
それもあり、私はクリーニング屋さんに行くこともなく。
喪服なので、家の中にそのブラウスがないことも気づかず。
先ほど、大慌てでクリーニング屋さんに行ってみると、半年以上前に預けたブラウスはちゃんと存在していました。
スタッフさん「お預かりして2か月、取りにいらっしゃらない場合はお電話さしあげてるんですけど😊」
私「すみません、登録してある電話番号、たぶん昔の番号なんです😓」
平謝りで、ブラウスを受け取り、ついでに電話番号も変更してきたのでした。
母の喪服で作った大切なブラウス。
失くさなくてよかった。
クリーニング屋さん、保管していてくださってありがとうございます。
このブラウスを作ってくれた従姉は今、癌で闘病中です。
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