U-NEXTで映画『アナログ』を視聴しました。
二宮和也さんと波留さん。
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この先、ネタバレはありません。
シロウトの私の個人的な感想です。
バッハのラルゴ(無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第3番)で始まり、それからすぐに場面が変わり、古い民家のキッチンで土鍋ご飯が炊け、ぬか漬けの胡瓜をニノが切る。
キッチンの窓辺にはグリーンがたくさん。キッチン菜園です。良い風景です。
そんな私が好きそうな場面から始まった映画『アナログ』でしたが。
映像は全体をとおしてとても美しいのです。
しかし、物語としては、私の好みではありませんでした。
たとえば『花束みたいな恋をした』は、バカップル場面が多くあったのですが、最後がとてもよかったので、好きな映画となりました。
『アナログ』は、オトナふたりの恋愛ですから、決してバカップルではないのですが、たまたま私の願う流れではなかったということでしょう。
原作小説がビートたけし氏であると、映画を観終わってから知りました。
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波留さんはコミカルな役もこなす女優さんですが、この映画のような役柄がお似合いだと思います。
娘たちが雑誌セブンティーンを見ていたので、波留さんがロングヘアでセブンティーンモデルやっている頃から存じてます。
他のキュートなモデルさん達と違って、ちょっとクールで大人っぽい魅力がありました。
あとセブンティーンモデルで印象に残っていたのは、榮倉奈々さんかな。
他には桐谷美玲さんが圧倒的人気だったでしょうか。
ネット配信が便利すぎて、映画館へ行くことがなくなったなぁ。