シニア女性ひとり暮らしの生活スタイルがよく話題になっています。
なぜか夫婦二人暮らしの生活ではなく、男性おひとりさまの生活ではなく、高齢女性のひとり暮らし。
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10年前に旦那様を亡くし、ひとり暮らしだそうです。
料理研究家の村上さんでも、シニアになってからは、電子レンジをフル活用したり、冷凍や市販品を上手に利用して、手抜きしながら「食」による栄養管理を心がけているそうです。
昼ごはんに麺を食べる時も、パスタソースも市販品が最近は美味しいので、数種類そろえておき、その日の気分で選ぶのだとか。
袋入りのおでんは、調理も簡単ですし、さつま揚げやゆで卵などたんぱく質が摂れます。
たんぱく質は大事ですが、市販品は塩分も気になるところ。
そう、ひとり分であれば食事の支度も難しくはない。
夫婦ふたり暮らしであっても、それぞれが食べたい物を自由に作ればいいのですよ。
意外にも、村上さんが管理栄養士の国家資格をとったのは40代。
大学家政学部で食物学を専攻したものの、卒業後にすぐ結婚したこともあり、その頃に管理栄養士の国家資格制度ができたものの取得していなかったそうです。
母校の大学で栄養指導の非常勤講師になるのを機に猛勉強して栄養管理士の国家試験に合格、それが47歳の時。
NHK朝ドラ『おむすび』は管理栄養士の主人公の物語。
当初のギャル設定に違和感があった私も、管理栄養士になってからの主人公の活躍は面白くなってきた今日このごろです。